その先に何がある

ミニマリズムと中国暮らしのこと。何が待ち受けていたとしても、思うがままに進む。

自分も捨てる

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海の日の三連休は(中国在住ですが、日系なので日本の祝日は休みなのです)よく出かけました。土曜日は映画に、日曜日は山の避暑地に、月曜日はプールに。中国のプールは激混みのイメージでしたが、平日だったので夏休みキッズもそこまでは多くなく、そこそこ快適に楽しめました。上の写真は、山とそこそこ綺麗な川と湖でのアクティビティなどが楽しめる北京の十渡という場所です。

土曜日の昼間は一人で家にいたので、色々物を捨てました。

 

服や文房具などを手放す

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 通販で格安に飛びついて買ったら、素材が謎ですぐかゆくなってしまった服などを捨てました。あとは、悪いことばかりあった時期に買ってよく履いていたスカートも、お祓い的な意味で捨ててみました。それとポケットのない服。不便です。レディースはポケットない服多過ぎですね。店頭で買う時は必ずチェックしますが、通販だとなぜか見逃しがちになってしまいます。(ポケットの有無が買いていないことも多い。女性の皆さんポケット重視しないのか)中国に来てからは通販でしか服を買っていません。店頭の服高い気がするんですよね・・・。質がとんでもなく悪くてペラッペラなのが多いけど、気を付けて探しても通販の方が安い気がします。

あとは、前の仕事で必要に迫られて買って、その後使っていなかったけれど、見た目が可愛いので中国では買い直せないかな?と思って取っておいた付箋も捨てました。1回も使ってなかったです。勉強の時使うかなとも思いましたが、直近では使う予定が浮かばなかったので捨てます。

 

ユーグレナのサプリの空箱も、引き出しの中の小物入れにしていたのですが、さすがに捨てました。フタを手でちぎってるから見た目がとんでもないし、何より小物入れとか要らないくらい物を減らしたいと思って。

 

海外にいると溜め込みがちになってしまう

海外に暮らしていると、薬やコンタクト(これも手放したいが手放せない)、ご飯のレトルトなど(中国の白米、ボソボソしてて風味も独特で本当に苦手で食べられないんです・・・。日本のレトルトご飯をたまに母に送ってもらいます。今度なくなったら、通販か輸入スーパーで高いけど日本のお米買ってみる予定)、すぐに手に入らない、もしくはかなり高価になってしまう物が多いので、ついストックなどしてしまいがちです。

当面の目標は、日本製品のストックも辞めることですね。現地で調達できる物で全てどうにかできるようにならないと、外国でミニマリストすることができません。

最近よく、ミニマリストは発達した物流や消費社会に依存していて、災害でそれらがなくなったら何も出来なくなる。アンチ消費社会みたいに言ってるけど、実は消費社会頼りじゃないか、みたいなブログなどを見かけます。確かにその通りだと思います。私はかつては都会型ミニマリストを目指していましたが、最近はイケダハヤトさんのようにガッツリ農業で自給自足、までは目指しませんが、家庭菜園などしたり、ある程度は自分で必要な物を生産できるようになりたいなと思っています。

都会でなく、豊かな自然の中で暮らしたいですし。(南国が良いので、自然と言ってもいわゆる日本の田舎や農村とはちょっと違います。なので、日本の田舎よりもサバイバルしなきゃならないかも知れない)

 

全部なくしてみようか

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ミニマリストに憧れ始めたころからか、「全部 捨てる」「何もいらない」などのキーワードで良く検索していました。失踪日記とかも大好きですし、物やしがらみ、経歴など全部なくしてゼロからやり直すという事に妙に惹かれていました。ムーミンの中で、誰が言ったか忘れましたが、「他人の名前を忘れるとまずいが、自分の名前を忘れるというのは気楽なもんだなあ」という台詞があって、それもすごく好きです。気楽なもんだなぁ、て、気楽になりたかったんですね、ずっと。

ミニマリストと言いつつ、中国生活をはじめて物は増えていたので、今は改めて物を捨てる段階です。なおかつ、物だけでなくて、これまで自分になぜか制限してきたことも、積極的にやって自分の中のNGを捨てることもはじめました。

 

勝手に架していた枷を外す

例えばプール。子どもの頃からアトピー肌の自分が心底嫌いで、高1の時に授業参観が体育のプールだったので嫌々入って以外、10年間プールや海に入っていませんでした。炎症があるときならともかく、黒い痕を人に見られるのが嫌で、アトピーの症状が落ち着いてからも入っていませんでした。プールや海は本当は大好きなのに、アトピーだから入れない、傷を見られたくないという理由から「プールとか海とか全く興味がない」「面倒」と嘘を付いて入りたくないフリをしていました。

でも、今回10年ぶりにプールへ行きました。行ってみたら全然どうってことありませんでした。ずっと嫌だった痕も、最初は気にしていましたが、次第に気にならなくなりました。伝染するわけじゃないのに、医者にも入って良いと言われていたのに、湿疹はないのに、なぜ今まで我慢していたんだろう。痕なんかどうだって良いじゃないか。プールにはファッションじゃない方であろうタトゥーが真っ黒に入っている人、カッピングの真っ赤な跡が背中に無数にある人、海パンさえ穿かない男の子(これはちょっと・・・)、いろんな人がいました。ああ自由で良いんだなと思いました。

 

もっともっと手放そう

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プールの事以外にも、自分でも気が付いていない、「自分にはこの資格がない」と思っていることはまだありそうな気がします。物だけじゃなくて、自分で作ったルールもいらない。憲法でも法律でもない、自分で決めた枷にはまっているなんてバカバカしいと思いました。そういうもの、今後見つけ次第取っ払って行きます。それこそ私が求めるミニマリストの姿なんじゃないかなと思います。

海外に来て、物を増やして、やっぱり捨てて、勝手に禁止していたプールに入って、迷走しているみたいだけど、そんな事をしていく内に、自分が求めるミニマリストのライフスタイルとか、理想の環境(南国。海。自然)が見つかった。

 

これからも加速して手放します。どんどん何でも手放してみて、それからどうなるのか、面白そうじゃないか。

 

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これまで「細菌感染したらどうしよう」と想像し過ぎて、川に触ることもできなかったのです。子どもがたくさん遊んでいたし、透明できれいな水に見えたので、小学生の時以来で川にちょっと入ってみました。衛生面を考えて川に入らないのも正しい選択だと思いますが、もっと自由に生きるために自分に架していたタブーを破ってみたのです。冷たくて、気持ちよかった。流れが案外早かった。入らなかったら、分からなかった。